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不妊治療、のその後ブログ

主婦35歳、杉山産婦人科丸の内に通院し、初回の顕微受精で出産

【初回体外受精】D21 移植から5日

今更ですが、星をつけてくださってる方、どうも有難うございます。

ただの心情吐露でしかないんですが、見て下さってる方がいるんだ、と励みになります。



移植の日に打った黄体ホルモンの補充する注射がそろそろ効力が切れるということで、

病院に行き、追加の一本、筋肉注射をしてもらった。

痛い。


しかしまぁ、不妊治療とやらは痛い事がてんこ盛りである。


検査のために採血なんて何回やったか分からないし、

自分でも注射するし、痛い筋肉注射も何本受けたか覚えてない。

卵管造影だって、閉塞はしていなかったものの、

どうしても痛みがあるし、翌々日までしんどかった。


女性の不妊治療は本当にしんどい。

痛みもあるし、精神的にも辛い。

診察台に乗って股を広げて器具や薬液や針を突っ込まれるのなんて、誰が好き好んでやると思うのだろう。


それでも不妊様と言われないようにグッと歯を食いしばって平静を装っている。


SNSで既婚子持ちの旧友に「もしかしておめでた?」とデリカシーの欠片もないコメントをされても平然と「違うよ〜(笑)」と返さなきゃいけないのだ。

何の罰ゲームだよ、と毒づきたくもなりつつも、

彼女は私の不妊治療を知らないのだから、と自分で言い訳をして。


こんなにチャレンジングなことをしている同志がこんなにもいるのだと病院の待合室でいつも思う。

皆が早く授かるといいなと、割と本気で思っている。

無論、本音を言えば私もいの一番に授かりたい。


妊娠する前に何百万もかける夫婦と1円もかけずに済む夫婦がいるなんて、不公平だよね。

得てして後者は前者の苦しみは理解出来ないが故に無神経な事を平気で言ったりする。

まぁ、理解出来ないから当然なんだけど。


世の中って不公平なもんだし。


時折、泣き喚きたくなる事がある。

でも、こんなに協力的な夫が側にいて、そんな八つ当たりをしては可哀想だと思うので、やめている。


彼は、採卵を終えて泣いたと言う私に「よく頑張ったね。(男性不妊の俺のせいで)ごめんね」と言って抱き締めてくれた。


それだけで痛みでささくれ立った心が溶けるようだった。

どれだけ大事に思ってくれているかが分かるだけに、自分の衝動的な昂りは抑え込まなければならない。と思う。


増して主人は精索静脈瘤の手術を控えている。

顕微受精なら手術の必要がないとセカンドオピニオンの教授から言われたが、

二人は最低でも欲しいから、と説明して、

有給も取れない程仕事が忙しい時期に「少しでも早く自然妊娠が望めるようになった方がいいから」と

手術を予約してくれたのだ。


女性だけでなく男性も痛い思いをしてでも妊活に取り組んでくれている、

その気持ちが余計にブレーキとして作用してくれているのだと思う。


でも、平日、家に一人で居ると、時折そんな衝動に駆られる瞬間がある。

しないけど。

これ以上何を望んでいるのか、と思う自分も居るから。


まだ初回なのに、これを二桁回数以上続ける方を心底尊敬する。

経済的には勿論、それ以上に精神的にも相当な覚悟を要するからだ。


私達は一体何回まで耐えられるんだろう。

今は授かるまで続ける、と思っているけど、いつまで今のようにお互いを想い合えるだろう。



なんて、徒然に今の心境を書き殴ってみた。

矛盾しまくりですね。


まー、無理せず、焦らず、なんてよく言うけど無理だよね!(開き直り)

無理なもんは無理だし、期待、ぶっちゃけすげえしてるし、

ここまで痛い事乗り越えたんだから妊娠しないと割に合わねぇだろ、とも一部思っている。


ほんと、やってらんねーよな、と開き直りつつも、日々、痛くもかゆくもない腹をさすっては、

「着床してねー、頼むよー、頑張れよー」とブツブツ唱えている。


アブないよね。