不妊治療、のその後ブログ

主婦35歳、杉山産婦人科丸の内に通院し、初回の顕微受精で出産

【初回体外受精】7w1d

前回の診察からちょうど一週間。


相変わらず眠いし、気持ち悪いのもある。

毎日何してるのと聞かれれば、大体寝てる。

ただ、6w6dから急に気持ち悪いのが収まった感があり、もしや流産では、とドキドキもする。

大体胸を触って、張ってるから大丈夫だろう、出血もないし、と思い直して終わるんだけど。

なので、これからまた悪阻は再開してもっとキツくなるんだろうなと思いつつ、

気持ち悪くない日はラッキーな日だと思う事にしている。

ただ、気持ち悪くなくても眠いのは相変わらず眠い。


そんな診察。

超音波で見せて貰ったのは、先週の4ミリから8.6ミリに成長した我が子の姿だった。

まだまだ小さいので心臓の点滅を確認して、卵巣の腫れを確認して終わり。

卵巣は両方とも7.5センチ×3センチちょいの大きさに腫れていた。

ということで引き続き激しい運動は禁止。

体外受精をするとどうしても腫れるのだそう。

そりゃそうだ、あんだけ針を刺しまくって、無茶苦茶痛いんだもの、腫れない方がおかしい。

聞いたら妊娠初期の間はまだ腫れたままだとの事。


もし、今回が授からなかったとしたら、次やその次の周期でまた採卵したとして、

この腫れた卵巣にまた針を刺しまくるという事なんだろうか。

想像してみただけで肉体的には勿論、本当メンタルがやられる…。

ほんと、不妊治療ってしんどい。


診察室で顔を合わせたのは初めてかかった若い男性医師だった。

つわりの事を聞き、人それぞれ、また再開するかも、と言われて納得。

産科を予約したと伝えたら順調なのでいいですよ、と紹介状を書いてくれた。

次の診察までは9日。


ちなみに紹介状について受付にがっかりしたやり取りがあった。

事前に電話したら、患者番号と氏名を伝えた上で「次回の診察までに紹介状を書いて欲しいのですが」と言ったら、

「通常、紹介状は2週間程度頂いてますが、どちらへの転院をお考えですか?」と返された。

「いや、妊娠したので産科への転院です」と言うと、「あ、それでしたら診察の後に医師が無料で書きます」と回答された。

私がクレーマー体質なんだろうか、こんな対応するなら患者番号とフルネーム最初に言う意味無いよな、と思ってしまった。

患者番号とフルネーム言った後保留にして恐らく私の情報をカルテか何かで手元に用意している筈なのに、だ。

ここの受付は割とこういう事が多い。

仕事のクオリティが低い、というか。

求めすぎなんだろうか。


もう高額不妊治療の助成で使う書類を受け取りに行く以外、暫く行かないと思うけど。


そんな事も事前にありつつ、半年ちょっと通った杉山産婦人科丸の内から卒業となった。


とは言えまだまだ気は抜けないので安静に、手抜き家事で勘弁してもらおうと思う。