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不妊治療、のその後ブログ

主婦35歳、杉山産婦人科丸の内に通院し、初回の顕微受精で出産

【初回体外受精】39w6d 出産

予定日前の最後の健診でも大きな兆しは見られず、

自分のメンタルもなんだか面倒臭い方向に拗れてしまって、

もうなんでも良いや、夜の散歩も面倒だからしなくていいや、

姑獲鳥じゃあるまいし、この数週間には自発的に出てくるか強制的に出されるだろ、

と開き直った週末でした。


夫とゆったり過ごした日曜日、夕食も作る気がしなくて、

近くの美味しい中華屋で夫がテイクアウトしてきてくれたもので済ませた。

いつものように過ごして、いつものように就寝した。


3:37 痛みで目が醒める。

アプリ(陣痛きたかも というアプリ)で間隔を測ると9分間隔が1時間続く。

前駆陣痛はそれまであったが、本陣痛は確かに前駆の比にならない。

痛みで寝ていられないのだ。

逆に言えば前駆だったら寝てしまえばその痛みはやり過ごせる。


4:45 病院に電話。通話中に陣痛が来なかったので様子見。

1時間近く湯船に浸かり、お産が進むことを祈る。

陣痛は引かず、間隔は8分、時には7分台に。


5:45 再度病院に電話。これから向かうことに。


6:10 迎えのタクシーに乗り、夫と病院へ。

因みに、前回新たに登録した方の陣痛タクシーを使った。


6:45 入院。子宮口は2センチ。

助産師から二択を提案される。

①絶対に、何が何でも麻酔入れたいから、最後の食事から結構時間が経ってるけど

このまま何も食べずに4センチ開大まで我慢する

②今朝ごはんを食べて精を付けて、4時間後に4センチ開いていれば麻酔、

間に合わないほどお産が進んでいたら普通分娩。


麻酔分娩の場合、4時間絶食がマストなのでこの選択をするのだ。

助産師に経験上、どっちがオススメか聞いたら②だと言うので

4時間麻酔入れられない覚悟をして朝ごはんにコンビニおにぎりを食べる。


7:30 朝食食べ終わり。

ここからはひたすら痛みとの格闘。

助産師の薦めでもう一度湯船に40分位浸かり、直後便通。

その後、どんどん痛くなる。

廊下を歩くよう助産師の提案で歩くも、あまりに痛すぎて15分位ですぐ戻る。

痛みが酷くなり、テニスボールでいきみのがししてもらう。

腰がガンガンに割れそうに痛い。


11:10 様子を見に来た助産師に麻酔入れたいと懇願。

子宮口4センチなので準備開始。

痛すぎて麻酔準備中朦朧とする。


11:30 過ぎに麻酔開始。痛みが引いて生き返る

テンション上がる。


13:00 案の定麻酔を入れた所為で陣痛が弱まったので促進剤開始

投与の前にリスク説明、夫とともにサイン


17:00 子宮口7.5センチ。実母が急に来た。

朝の時点で両家の母には入院した事、産まれるまで来なくていい、寧ろ来ないで欲しい旨伝えておいたのだ。

なのに顔を出した実母にイラつく。

LDRには夫しか立ち入れないように指定しているので、夫と入れ替わりで母が入ってくる。

しかし夫にお寿司を買ってきてくれたので許す(笑)

丁度夫の夕飯どうしようかと会話していた所だった。有難い。


19:30 子宮口8.5センチ。高位破水しているかも?


20:00 低位でガッツリ破水。


20:30 子宮口全開 プラス1。

麻酔はしているものの、徐々に痛みが出てくる。

その後いきみ始める。


21:41 3,370グラム、53センチの男児を出産。

頭が見えた時点で号泣、姿が見えて号泣、泣き声を聞いて号泣。


顕微受精をしてでも、精索静脈瘤の手術をしてでも、どうしても欲しかった

夫との子供にやっと会えた喜びと感動が止まりませんでした。


産後、赤ちゃんの呼吸が安定しなかったのでカンガルーケア、初乳はやめることに。


バースプランに書いておいた、胎盤を見せてもらい、大きさ、臍の緒の太さに驚く。

立派な胎盤だった。

そりゃあ、3,370グラム、53センチにもなるわけだ。

お疲れ様、胎盤

十月十日、中の人を守ってくれてありがとう。


22:30 産後の処置がなかなか終わらないが漸く終わる。

どうやら出血多量700mlだったらしい。

麻酔が効いてるのに痛みが時折ある。

医師曰く、「これでもかなり麻酔追加で入れている」そうだが、

麻酔が切れたら痛くなりそうだ。

処置終了と共に麻酔を切る。

麻酔を切って二時間はそのままLDRで安静にして、それから病室へ移動する。

個室は残りわずかで条件付きの個室にした。


0:30 二時間経ったので太巻きを2切れ食べる


0:45 部屋へ移動。クラクラして気持ち悪い。

車椅子で移動。

夫はタクシーで帰宅。


夫はほぼ一日中、食事しに出る以外は付きっ切りで私のサポートをしてくれた。

麻酔を入れる直前の、死にたくなる程痛い時期は、もうテニスボールを

肛門に当ててもらうのだが、そんなのも嫌がらずに、

「これであってる?楽になる?」と私の反応を見ながらやってくれた。

最後のいきむ時も、タイミングを合わせてサポートしてくれた。


我が夫ながら、完璧な立会いだった。

感謝しきりである。


お産の時に夫が失態を見せたら一生忘れないと言うが、

ここまで完璧な立会いをしてくれたら、一生大事にしなきゃな、と思えた。


先ずは出産した日の流れを備忘録として書いておく。

初産で麻酔を使ってて18時間のお産はかなり順調だったそうで、

担当の助産師(褒め上手)にかなり褒められた。

そんな彼女は美人だし、優しいし、よく気がつくし、実は彼女のファンになってしまった。

次のお産も(あるならば)彼女に担当して欲しい。


取り敢えず、お陰様で無事に会いたくてたまらなかった我が子に会えました。

めちゃくちゃ可愛いです。


妊活をなさって頑張っている皆さんの元に、元気な可愛い赤ちゃんが必ずやってきますように。

沢山泣いたし、悩んだし、痛い思いもしたし、サプリ漬けにもなったし、

それでも、

本当に頑張って良かった。