不妊治療、のその後ブログ

主婦35歳、杉山産婦人科丸の内に通院し、初回の顕微受精で出産

1y8m28d、0m12d

2人目、無事に産まれました。

里なし、里も来ずですが、ベビーシッターと夫に

上の子の世話をアウトソーシングして何とか過ごしています。

 

上の子は変わらず、発語なし。

マンマ、パパ、ねんね、ぐらい。それも意味を分かって言っているのかどうか。

でもこちらの喋っていることは何語でも理解している様子。

次男が産まれてからは愚図りやすくなりましたが、想定の範囲内

基本的には機嫌良く過ごしているし、次男を叩いたりしない良い子です。

 

下の子は、前駆陣痛が1週間以上続いて、どれが本陣痛か分からなくなりそうでした。

37wの時に受けた内診の翌日、ちょっと違う出血があり、

お腹の張りが少し強かったので医師に連絡して様子見したものの、

結局そこまでの痛みでもなく、間隔もまばら。

そこから毎日お腹が張り、痛みを伴うようになり、それも日に日に痛みが強くなり。

でもカウントすると間隔が開いてしまい、肩透かしの連続でした。

その日もいつものように過ごしながら時折訪れる痛みをやり過ごしていました。

就寝しようと横になった時も痛みが頻繁で、測ってみたら5分間隔。

1時間経っても間隔が広がらないので休日の深夜だけど

意を決して主治医に電話、寝ている息子を起こして病院へ。

着いて病室に通され、どうやらそこで分娩もするらしい、と思いながら

持ってきたパジャマに着替え、モニターをつけてベッドへ。

どんどん痛みが強くなるので、やっぱりこれかー、と思いながら

お産準備を周りが整えていくのを見ていました。

カタコトの現地語で、入院時既に子宮口4センチという事は聞きました。

まだ半分くらいかー、と思いつつもこんだけ開いてたら麻酔入れてもらいたいとリクエストし、

早速入れてもらうも、正直そんなに効いてる感がなかったです(笑)

普通に痛かったし、1人目の時程楽になる事は無かった…。

体感ですが、麻酔入れてから20分後くらいから、

助産師さんが陣痛に合わせてお腹を押しはじめて、3回目くらいで完全破水しました。

その場で報告、内診したら既に全開になってたそうで、主治医から

「次の陣痛でいきむよー」と言われ、心の準備もまだな中、

と、取り敢えずいきむか…!というドタバタでした(笑)

結局2、3回いきんだらオギャーと出てきてくれました。

病院に着いて1時間半で産まれました。

経産婦はお産になったら早いと言うけど本当に早かった…。

自宅であれ以上様子見ないで良かった…!

 

結局、38w4dで待望の赤ちゃんと対面出来ました。

 

後産も終わり、産後の処置もしてもらいました。

会陰切開はしない主義の先生なので、切開はしなくて済んだのですが、何箇所か避けたようなので、その箇所を縫合。

麻酔を追加してもらっても、やっぱり痛かったです。

 

その後、母子別室にするか聞かれましたが、別室にすると

勝手にミルクを飲まされると経験者から聞いていたので、

同室にしてもらいました。

前回、母乳の分泌がなかなかうまく立ち上がらずに苦労したので、

最初から頻回授乳を覚悟していました。

 

初日は寝てばかりで全く起きなかったのですが、翌日は22回も授乳、その翌日も17回と、

ピュアレーンを塗りながら頑張ったお陰で、

現在なんとか母乳のみでやれています。

まぁ、足りなかったら迷わずミルクも追加すればいいや、

くらいの気持ちでいられているから良いのかも。

 

産後、二泊で退院して自宅療養中ですが、

前回のような尾骶骨骨折もないので大分治りが早い気がします。

とは言え1か月は無理をしないと決めたのでゆっくり過ごします。