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不妊治療、のその後ブログ

主婦35歳、杉山産婦人科丸の内に通院し、初回の顕微受精で出産

【初回体外受精】採卵

体外授精をスタートすると決めたら、生理初日に病院に電話し、

「今周期に体外受精を希望する」と伝える。

2日目乃至三日目に来院し、術前の血液検査を行う。

ここで初診時の血液検査で引っかかっていたFSHも9.2とクリアしていたので

(アメリカに旅行したときにDHEAのサプリを購入、毎日50mg服用していた)

大手を振って体外受精へと進む事になれた。

 

まずは、排卵誘発剤としてセロフェンを5錠、

ゴナールエフペン450mlの自己注射を処方され、指導の通りに服用、注射。

自己注射って痛いのかなぁと思っていたけれど、自分の父親が糖尿病で

毎食前にインシュリン注射をしているのを見ていたのもあって、然程抵抗無く出来た。

そして大して痛くなかった。

 

排卵誘発剤を済ませてまた診察。

採取出来そうな卵子は5つある、との事で、採卵までの間、

スプレキュアとボルタレンを処方される。

夫々、服用日時が細かく決まっているので、

忘れないように携帯でアラームをかけて服用。

休日だったので、夫にも「何時と何時にお薬があるから、忘れていたら言ってね」と

リマインドしておきました。

この薬をきちんと服用しておかないと、採卵前に排卵してしまう悲劇がある、

との事でここはマスト。

通常、一つずつ排卵される卵子が5つもあるので下腹部の膨満感が半端ない。

 

採卵当日。朝8時来院。

まずは超音波で卵子の様子を見てもらい、予定通り5つの採卵となった。

ここで痛み止めの座薬を入れられる。

リカバリールームに移動して術着に着替え。

必ず術前に小用をしておけ、との事で済ませて待機。

5分程したら迎えに来て手術室へ移動。

普段の超音波の時よりもかなり大きく足を開かれる。

診察台を倒す前に太腿から膝にかけてタオルを掛けてもらったが、

当然診察台が倒されたらタオルが落ちてくる。ので、両手でタオルを押さえる羽目に。

タオル、膝下にも掛けといてくれよ、と思いながらモニターを見る。

 

麻酔だか洗浄だか何だか分からないけれども液体をぶっ掛けられ、(ちょっと違和感)

針を刺して採卵開始。

これが痛い。

物凄く痛い。

 

当然ながらモニターを見ながら医師も卵子を採らねばならないので

どんなに上手くても卵巣内をこねくり回すのである。

針で。

 

痛くて呼吸を忘れそうになるほど痛い。

 

そうこうしている間にも針は内臓をグリグリする。

生理通よりも、卵管造影よりも、兎に角痛い。

 

もういいだろ、もうやめてくれという言葉がのど元まで出掛かった所で、

「はい、右終わりましたからねー、次左ですよ~」と声を掛けられる。

え、こんなに耐えてるのにまだ半分なの??

と思ったらなんだか情けなくなってしまって涙がボロボロ止まらなくなってしまった。

看護士が肩に手を当ててくれたり、「もう少しですよー」と声を掛けてくれたり、

ティッシュをくれたりしたけれども、痛いものは痛い。

 

終わって、「初めての採卵だったんですものね、お疲れ様でした」と

労われたんだけれど、初めてだろうが二回目だろうが十回目だろうが

痛いものは痛いと思う。

 

採卵の痛みは個人差があるようで、チクチクする、でも耐えられる痛み、という人も

いれば、私のように次回はオプション5万円払ってでも静脈麻酔を心に誓う人もいる。

 

いい大人が痛みで泣くなんて相当の事だと思うけれど、

その「相当の痛み」だった。採卵。

 

術後も茶おりのような出血が続いていて、

こんなんで数日後に移植可能なんだろうかと

少し不安に思う。