不妊治療、のその後ブログ

主婦35歳、杉山産婦人科丸の内に通院し、初回の顕微受精で出産

精索静脈瘤の術後

恵比寿つじクリニックで院長先生による両側低位結紮術オペから約三カ月が過ぎ、

術後の改善状況を見る為、また病院で精液検査となった。


前回までの結果は以下の通り。


②初診時検査 2015/9

精液量:3.3ml  (平均:1.5)

精子濃度:0.9 10*6/ml (平均15)

精子数:3 ×10*6 (平均39)

運動率:25%  (平均:50%)

謎の好成績…。とは言え、平均値よりは大きく下回っている事は確か。

静脈精策瘤が検査により発覚。

 

③再検査 2015/10

精液量:0.2ml  (平均:1.5)

精子濃度:7 10*6/ml (平均15)

精子数:- ×10*6 (平均39)

運動率:14%  (平均:50%)

矢張り成績が良くない。ここで静脈精策瘤に加え、逆行性射精も判明。

逆行性射精はアモキサンの投与で改善する事があるとの事で、2週間投与。

 

アモキサン投与後の再検査 2015/10

精液量:2.3ml  (平均:1.5)

精子濃度:5 10*6/ml (平均15)

精子数:12 ×10*6 (平均39)

運動率:35%  (平均:50%)

前回に比べて飛躍的に改善した。


という事で、

精索静脈瘤の術後約三カ月 2016/6

精液量:4.1ml  (平均:1.5)

精子濃度:57 10*6/ml (平均15)

精子数:234 ×10*6 (平均39)

運動率:21%  (平均:35%)


火を見るよりも明らか、劇的に改善した。

運動率は少し低いが、今後更に良くなるものらしいので、

二人目以降の自然妊娠も十分に有り得る、との診断結果。


禁欲期間は20日、らしいので、もしここが3〜7日位になれば、運動率も改善するのではなかろうか。


兎に角、とても嬉しい結果になった。

先ずは今お腹に居る子を無事に産んで、育てて、それから

二人目を考え始めた頃にまた病院で検査をしてもらうという事で、

結局逆行性射精についてはどうなったのかという疑問も一つ過るが、

我が家の男性不妊問題はめでたく一度クローズとなった。