不妊治療、のその後ブログ

主婦35歳、杉山産婦人科丸の内に通院し、初回の顕微受精で出産

【初回体外受精】36w1d

臨月に入った。

流石にタイトルの【初回体外受精】を外してもいいような気もしてきたが、

無事に産まれるまではつけておくことにした。

万が一何かあったとしても、という心の予防線のつもりでつけたタイトルだ。


今週からは毎週健診に行く。

正産期と言われる37週まで漕ぎ着けそうで、心底ホッとしている。

ここまで来れるなんて、去年の今頃は思いもしなかった。


去年の今頃は、友人と台湾旅行に出かけていた。

縁結びのお礼と、子宝祈願をお願いするのが目的だった。

どちらも叶えてもらう結果になったので、いつかお礼にまた訪れたい。


義家族の事は、その後は気にしないようにして過ごしている。

基本的にはとてもいい方達だし、沢山気を遣って優しくして下さるので、

このまま、何もなかったように忘れたい。


この日は臨月初の健診へ行ってきた。

猛暑日で、あまりにも暑くて昼の予約だったがタクシーで移動。


今日はいつもの女医が予約いっぱいで取れなかったので、別の医師にお願いした。

尿検査を済ませ、助産師とバースプランの相談。

途中で呼び出されたので健診へ。

健診が終わってバースプランの続き、血液検査をして終了。


バースプランの相談については、事前に渡されたバースプランの用紙を見せながら、

助産師が丁寧に話を聞いてくれた。

1行1行、私が書き込んだ内容にしっかりと目を通してくれて、

ここはこうですね、と色々応えてくれる。

最初は何を書けばいいのか分からなかったが、妊娠時期が進むにつれ、思いついたことを少しずつ書き足していった。

ざっも書いた内容は、

・麻酔分娩を希望する事

・会陰切開はなるべく避けたい事、その為に会陰マッサージをしている事

・立会いは夫のみに頼む事

・出産後3人で写真を撮りたいと思っている事

胎盤も見てみたいと思っている事

・カンガルーケアを希望する事

・個室を希望する事

・出産直後の夫以外の家族の面会を受け入れる体力があるか、不安な事

・産後は実家に世話になろうとしている事

・母乳育児をしようと思っているので色々教えて欲しい事

・今後、海外移住がある為事前に育児面においてどういう準備をすれば良いのか不安がある事

・その為に私自身も様々なスキルを身につけたりと準備が必要になる為、産後の回復を早めて準備も頑張りたい事


と、意外と増えた。

勿論、状況や母子の容体に応じて全てのリクエストが通る訳ではないと理解しているので、

あくまで産婦のリクエスト、という理解でいる。


これらのリクエストがどこまで通ったか、産後に結果を書けたらと思う。


健診では、経腹エコーと内診をした。

経腹エコーでは、体重は2704g。

おお…、既に立派な体重じゃないか…。

あまり大きくなり過ぎないうちに出てきて欲しいものだ…。

医師から気になる事はありますかと聞かれたので、

肋骨の痛み、腰の痛み、少し子宮口をぐりぐりするような痛みがある事を伝えた。

が、胎児の顔がエコーで見えるので、まだお産の傾向は無さそうとの事だった。


続いて内診。

久しぶりの内診で、夫婦生活も数ヶ月控えていたからか、出血があった。

当日から、茶オリのようなものがあり、翌日も続いている。

サラサラの出血ではないので2、3日は様子見だろうか。

胎動もしっかりあるし、前駆陣痛のような痛みは不定期だし。


内診の結果、子宮口は閉じているし、位置も遠いので矢張りお産の徴候はまだない、との事。

そして、正産期に向けて、これから沢山歩いて下さいねと医師に言われた。

お腹が張ったりしたら休むべきか聞いたら、今週は無理しない程度で、

でも正産期入ったら陣痛来てても歩いて貰いますので、頑張りましょう、

との事だった。日中は無理なので日没後、夜に夫に付き合ってもらって

散歩をしばらくの日課にしようかと思う。


トッポンチーノを手作りしようかと思っているのだが、未だに材料を集めていない。

そろそろ、いい加減手をつけたいのだが、、、

どうにかしてモチベーションを上げるのが当面の課題だ。


マタニティフォトは、ひとまず2人で写るものは週末にセルフで済ませた。

あとは、自分1人のカットを平日日中にでもやればいいのだが、

これもまだ終わらせていない。


早く会いたいと思う反面、きっと生活が激変するであろう事に

どこまでついていけるか、不安も少しある。

やってみりゃなんとかなるよ、と経験者は皆言うけれど。

やってみないと、分からないのは皆一緒なんだよな。

【初回体外受精】35w4d

いよいよ9ヶ月最終週も終わろうとしている。

梅雨も完全に明け、散歩するには暑すぎる日が続いている。


先週からまた一回りお腹が大きくなり、とうとう寝ていると肋骨が痛むようになってしまった。

シムスの体勢(左肩を下にした横向き)なら大丈夫なのだが、

逆だと必ず起きてから肋骨が滅茶苦茶痛むのだ。

今日も起きてから午前中、5、6時間ほどずっと痛くて動けなくて参った。

シムスで寝るようにはしているが、寝返りは無意識でしてしまうので、どうしようもない。

この痛みが生まれるまで続くのかと思うと、今から憂鬱だ。


という事で37週に入ったら直ぐに会おうね、と毎日語りかけている。

どこまで効果があるのやら…。


鏡で見ている感じではまだまだお腹も下がっていないので、なんだかんだ予定日あたりまで粘られそうな気もする。


前回のモヤモヤ記録に星をつけて下さった方、有難う御座いました。

後期のイライラなのか、その後も何故か悲劇のヒロイン的な思考回路に

ハマる瞬間があって、自分自身、とても鬱陶しい。


私が臨月に入ってから義母と義姉達が海外旅行に行くので不在になるのだが、

「私達が帰ってくるまでもたせてね」と言われたり、

その旅行に行く為に私のトランクを貸してくれと頼まれたり。


産まれるタイミングは私が一番知りたい話だから、んなムチャクチャな、と思ったが、笑って濁した。

トランクに関しては入院で使うから無理だと断ったが、代案を提示したものの

「ちょっと考えてみる」と保留され、それにまた勝手にイライラ。


普段なら何て事ない話なのに、なんでこんなにささくれ立ってしまうんだろう。

産んだら産んだでガルガル期があるって言うし。

嫌いになりたくないのに、些細なことが引っかかってしまって、嫌だ。


兎に角陣痛中は夫以外病院に来ないで欲しい。

自分の家族も、生まれてからでいい。

最悪待つとしても、絶対に私には知られないように待って欲しい。

なので入院時は教えずに病院に向かうつもりだ。


この週末、バースプランについても夫に話しておく必要があるかもなぁ。



入院準備は、一先ず事前に入れられるものはトランクに入れた。

抱き枕と円座クッションが矢張り場所を取るので、一番大きいトランクにして正解だった。


あとは、マタニティフォトを自前で撮る事と、実家に送る荷物の発送をする事。


いよいよ感が、出てきた。


【初回体外受精】34w4d

モヤモヤした事をメモしておく。

以前書いた同級生はその後もやらかしてくれたが、

明らかに疎遠にしているのでこのままフェードアウトしていきたい。


信じられない程順調にきている妊娠生活で、心を乱されるような事も殆ど無く来れている。

有難い事だ。


妊娠後期に入ると無性にイライラする、とネットの記事に書いてあった。

大した事ないのに夫にイライラする事も確かに出てきた。

それをぶつけてしまった時は、夫にはその日のうちに

「何故か分からないけれど、後期の特徴でイライラしてしまうようだ、ごめんなさい」と

伝えるようにしているので喧嘩にはならないで済んでいる。

理解してくれている夫に感謝しかない。


それ以外は穏やかに過ごせていると思っていた。


それが乱されたのは、義妹の妊娠報告。


「安定期に入ったので」と義弟と義妹から報告された。

別居している義弟夫婦、おめでたい事だ。


それと同時にどす黒い感情が湧いてきた。

と言うのは、妊娠報告の1カ月前に義母と義祖母が義弟夫婦に会いに行っているのだ。

当然彼女達は妊娠の事は聞いてたし、私が妊娠報告を受けるまで黙っていたのだ。

義弟夫婦が「安定期に入るまでは、出生前検査の結果が出るまでは周りには言わないで」と言ったから黙ってたのだそう。


…私の時は?


妊娠が分かったのは年末だし、義母にだけこっそり報告して、

「まだ4週だし、初期も初期だから周囲には黙ってて下さい」とお願いした。

したのに、勝手に他の家族に話されたのを思い出した。

義姉が酒を飲まない私を不思議に思っていたらすぐに「おめでただって」と伝えた、と

事後報告されたのは心拍確認する前だった。

私達からきちんと妊娠報告は出来ないままだった。


自然妊娠ではないから必要以上に不安に押し潰されそうで、

毎日毎日ググっては不安になってばかりいた私のお願いは聞かずに、

義妹のお願いは聞くんですね。

同じ嫁の立場ですけど。


出生前検査だって、私達はしない選択をした。

検査を受けるという選択肢は、持てなかった。

どんな子でも私達が強く望んだ子を、障害を理由に諦めるなんて、とても出来ないと思ったから。

その選択に後悔はないが、「今回障害持っていたら諦めて次また頑張ろう」と思えるような余裕がある彼らが妬ましかった。


そう、完全な嫉妬だ。


精神的にこんなに不安定になっているとは思いもしなかった。

いつもなら流せるような事が、こんなにささくれ立って胸につかえて苦しい。


その日の夜、大泣きしてしまった。

夫はびっくりしながらも抱き締めてくれた。

泣いている理由は一切言っていない。

言えない。

何故なら、自然妊娠でないのは夫が理由だから。

きっと彼は自分を責める。


でも、こうして側にいてくれる夫と一緒になれて、その夫との子供を授かれて、本当に感謝している。


二人目以降は別居になるので、安定期に入るまでは義実家には伝えないようにしたい。


でも、それ以外は何1つ嫌なところがない人達なので、

そのうちこのどす黒い感情も昇華されていくのかも知れない。

願わくば、それを待ちたい。


【初回体外受精】34w3d

前回の健診から丁度2週間後、健診に行ってきた。

この2週間で増えた体重は1.4キロ。

今までの倍ペースのような気がするが、体重について今まで言われた事ないから、まだセーフの範囲だろうとタカをくくって病院へ。


最近リリースされたポケモンgoを始めてから歩く気力が前より湧いた気がする。

勿論歩いている時はスマホを手に持つだけで見ないし、

バイブレーションでポケモンが近くにいると合図があったら

邪魔にならない所で立ち止まってプレイするようにしている。

レベルは10以上になっているものの、ジムには殆ど立ち入っていないので

バトルのやり方とか、イマイチ分かっていません。

秘技、無我夢中拳!


この日の診察は、珍しく一時間待たされた。

冷房で体が冷やされた頃、漸く診察室へ。

いつもの女医に挨拶をし、「〇〇さん、おはようございます。

ごめんなさいね、大変お待たせしました〜」という一言で一気に許した。

こういう当たり前の言葉をかけられるのって大事だと思う。

特に医者は。


診察台に横になり、子宮底長をまずはかる。

測ってくれた助産師が「ん?こんなに?!」と驚いた33センチ。

因みに2週間前は30センチ。

診察室に入る前に胎動が激しかったので、少し張っているからでしょう、という事で問題無し。


確かにこの2週間でよくお腹が張るようになった。

胎動も激しいし、その影響でキューっとお腹が固くなる感じもしていた。


エコーでも以上無し。

お腹周りは37w4d相当と立派なのに対し、足の骨の太さは35w1d相当。

た、短足くん…?(笑)

重さは2463gと、2週間でほぼ500gほど増えていた。


ここまで立派になってくれて、ありがとうと思うと共に

なんなら正産期に入ったら早めに出てきておくれ、と願ったw


お腹がどんどん大きくなり、動くのもしんどくなるし、

暑くて夜は眠れないし、寝ている間もお腹ボッコンボッコン動くし、

なんならしゃっくりで起こされるし、仰向けが厳しくなってきたし、

同じ体勢してるとすぐ腰が痛くなってくるし、

正直、予定日より早めに産みたくてたまらん。


私も弟も2週間程予定日超過してたらしいので、早めに出ておいでとお腹に声かけしようと思う。


足の浮腫みは未だに出ていないので医師に褒められた。

もともとあまり浮腫みがきになるタイプではないのだが、

寝るときに(暑くない日は)メディキュットを履いて寝たり、

風呂で体を洗うついでにかっさで軽めに血流を促すように

脚、腕、首、肩、デコルテをさっとマッサージする位。

かっさは、去年だかの雑誌VoCEの付録についていた「かっさザウルス」を使っている。

毎日ではないが、気になった時に使うと少しスッキリする。オススメ。


あとは、会陰切開がとにかく怖いので、先週オイルを買ってマッサージを始めた。

どこまで効果があるか今は未知数だが、やらないよりはマシだろうと。

切らないで済むといいなぁ。


診察室では便秘大丈夫かと聞かれるも、化マグでかなり緩くして出していると答え、

「正解です。出ないよりは断然いいですね」と言ってもらった。


次は2週間後、いよいよバースプランの相談を助産師とする。

いつもの女医は予約がいっぱいだったので次回の健診は別の医師にお願いした。


胃が胸の真下、心臓の横あたりまで押し上げられているので

すぐに満腹になるし、下手すると一口ゲロが出そうになってきたのが少しだけ厄介、かな。


それ以外はお陰様で順調です。

そろそろ入院準備を終わらせなければ。

あと、セルフで撮ると決めているマタニティフォトも、この週末にでも挑戦せねば…。

【初回体外受精】32w3d

28週を過ぎたので健診は2週間に一度となる。
ので、前回の健診から丁度2週間後、同じ医師に予約を入れた。
朝一番の時間だとラッシュに被り、大きなお腹で満員電車に乗るのが怖くなったので、前回から行きはタクシーを利用する事にした。
健診に行く為の交通費は確定申告の対象にもなるし、という言い訳を添えて…(笑)

この日も笑顔で迎えてくれた女医にちょっと癒される。
エコーで胎児の様子を見てもらい、しっかり元気に成長している事を確認した。
この日は1946グラム。
顔を映してもらうと、頬も少しぷっくりしてきて、赤子らしい顔つきになってきていた。

異常はなく、尿検査、浮腫もパス、子宮底長も順調に成長している、という事ですぐに終わった。
エコー画像を受け取り、いつものように、「私からは以上ですが、何か気になる事などはありますか?」と聞いてもらう。
この時間があると矢張り安心する。

これまで、信じられないくらい順調に来ているが、顕微受精である以上自然妊娠とは違うわけだし、
何があるか分からないという怖さはこの時期になっても正直拭えない。

お腹が張るという感覚がこの2週間でようやく体感でき、頻度が前よりも上がった事を伝えたが、横になったり休んだりすれば治まるうちは問題ないと答えてもらい、終了。

次回の健診は、丁度2週間後。

体の変化としては、体重増加、お腹が大きくなっている事、
前述の張りを感じるようになった事、毎日一度のおっぱいマッサージで左右ともすこし開通したっぽい事、がある。

少しずつ入院準備も始めつつ、赤ちゃん用品の細々としたものの買い出し、赤ちゃん用のリネンや服の水通し、お下がりの煮洗いをやり始めた。

そろそろバースプランの紙を書き始めたり、入院時に提出する用紙も、夫に見せながら記入し始めようと思う。

【初回体外受精】30w3d

前回の健診からこの日の健診の間、二度目の超音波検査と4Dエコーをした。


4Dエコーでは、静止画何枚かとエコー動画をDVDに焼いて持たせてくれた。

平日に受けたので、夜夫にも見せて、ここがこうなってて、と説明してみせた。

丁度タイミング良く顔を見せてくれたので、口をパクパクさせたり、笑ったりしている様子を夫にも見せられて良かった。


本来は4Dエコーは不要だね、と話していたのだが、それを聞いた母が少し寂しそうにしていたので

たまたま週に一度しかない4Dエコーの日に予約が取れたのでトライする事にした。

結果、良かったと思う。


その後、入院の手引書などをパラパラと見ていた時に「4Dエコーと超音波検査は別物なので別途予約するように」と書いてあるのを発見し、慌てて超音波検査の予約を入れた。


通りで4Dエコーではやたらと顔ばかりを見せたわけだ…。

超音波検査では、脳、心臓、脊髄、など、全身をしっかりエコーで診てもらった。

何も問題なし、恐れていた口唇口蓋裂もないのでほっとした。


という事で超音波検査の数日後に健診となった。

胎児の成長も順調、痛みを伴う程のお腹の張りも無いので内診なし。

胎児は1648グラムになっていた。

エコーでみる重さは大分前後するらしいので定かではないが、1キロ超えという事実に驚く。

確かに、ここ一週間でお腹の中の密度も増した。

なんと言うのだろうか、「ギチギチ感」みたいな。

胎動も、よりダイレクトに伝わるようになった。

横になっている時に激しい胎動があると、すわ地震かと思う位(笑)


妊娠線は今の所出ていないが、あと10週間で倍の重さになるんだと思うと、より入念に塗らないとと思う。

あと、もう既に結構重いのに、あと何キロ増えんねん、という恐怖も、ある。

現時点で既に9キロ増。

前回の健診から3週間で1キロ増。

やべえ。


逆児は、すっかり治ったようだ。

特にこれという事はやっていない。

強いて言うなら、マタニティヨガのチャイルドポーズを寝る前に五分くらい取ってみたり(2、3回位)

暇な時にお腹に「あんよはこっちだよー」「頭はこっちだよー」と話しかける位。

30週になっても治ってなかったら逆児体操とかお灸とかを始めなければ、と思っていたので頭位になって良かった。

精索静脈瘤の術後

恵比寿つじクリニックで院長先生による両側低位結紮術オペから約三カ月が過ぎ、

術後の改善状況を見る為、また病院で精液検査となった。


前回までの結果は以下の通り。


②初診時検査 2015/9

精液量:3.3ml  (平均:1.5)

精子濃度:0.9 10*6/ml (平均15)

精子数:3 ×10*6 (平均39)

運動率:25%  (平均:50%)

謎の好成績…。とは言え、平均値よりは大きく下回っている事は確か。

静脈精策瘤が検査により発覚。

 

③再検査 2015/10

精液量:0.2ml  (平均:1.5)

精子濃度:7 10*6/ml (平均15)

精子数:- ×10*6 (平均39)

運動率:14%  (平均:50%)

矢張り成績が良くない。ここで静脈精策瘤に加え、逆行性射精も判明。

逆行性射精はアモキサンの投与で改善する事があるとの事で、2週間投与。

 

アモキサン投与後の再検査 2015/10

精液量:2.3ml  (平均:1.5)

精子濃度:5 10*6/ml (平均15)

精子数:12 ×10*6 (平均39)

運動率:35%  (平均:50%)

前回に比べて飛躍的に改善した。


という事で、

精索静脈瘤の術後約三カ月 2016/6

精液量:4.1ml  (平均:1.5)

精子濃度:57 10*6/ml (平均15)

精子数:234 ×10*6 (平均39)

運動率:21%  (平均:35%)


火を見るよりも明らか、劇的に改善した。

運動率は少し低いが、今後更に良くなるものらしいので、

二人目以降の自然妊娠も十分に有り得る、との診断結果。


禁欲期間は20日、らしいので、もしここが3〜7日位になれば、運動率も改善するのではなかろうか。


兎に角、とても嬉しい結果になった。

先ずは今お腹に居る子を無事に産んで、育てて、それから

二人目を考え始めた頃にまた病院で検査をしてもらうという事で、

結局逆行性射精についてはどうなったのかという疑問も一つ過るが、

我が家の男性不妊問題はめでたく一度クローズとなった。